レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
思うように出場機会を得られない、レアル・マドリーのハメス・ロドリゲスは、母国コロンビアメディアのインタビューに対し「もっとプレーしたい」という胸の内を明かしている。4日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
コロンビアメディア『RCN』のインタビューに応じたハメスは、自身の現状について「もっとプレーしたい。だが、常に命令を下す人がおり、誰がプレーするかしないかを決めている。それを尊重しなければいけないのだ」と述べる。
そして、ジネディーヌ・ジダン監督との関係について「皆が言うように”悪い”ということはない。いい関係だ。選手と監督との間に相応しい関係だ」とコメントする。
「周知のとおり、私は常に勝利を求め、常にいいプレーをしようとする選手たちを求めるクラブにいる。だからマドリーは世界一のビッグクラブなのだ」と語るハメス。シーズン序盤は出場機会を得ていたものの、ケガなどの要因も重なり、リーグ戦では9月21日以来出場から遠ざかっている。スペイン国王杯など、限られた時間でのプレーにとどまっているが、短い時間でどこまでアピールできるだろうか。
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