俯き加減で歩くウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
現地時間3日にヨーロッパリーグ(EL)第4戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはフェネルバフチェと対戦。この試合でユナイテッドは試合を支配しながらも1得点に終わり1-2の敗戦を喫している。
欧州サッカー連盟(UEFA)が公開しているデータによると、ユナイテッドの支配率は65%でフェネルバフチェは35%だった。
さらにユナイテッドのパス数は626本で、232本だったフェネルバフチェを約3倍上回ったものの、枠内シュートはたったの2本だけとなっている。対するフェネルバフチェは枠内シュートは4本。コーナーキックのチャンスも9回あったが、いずれも得点に結びつけることができていなかった。
最近の公式戦4試合で2得点以上決めた試合はゼロ。無得点の試合が2試合あることからしても、非常に深刻な得点力不足に陥っていると言えそうだ。
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