大活躍を続けているメスト・エジル【写真:Getty Images】
現地時間1日にチャンピオンズリーグ(CL)第4戦が行われ、アーセナルはルドゴレッツ・ラズグラドと対戦し3-2の逆転勝利をおさめた。この試合で決勝点を決めたドイツ代表MFメスト・エジルに対して英紙『スカイスポーツ』で解説者を務めているチャーリー・ニコラス氏が最大限の賛辞を贈った。
2-2で迎えた88分、エジルは絶妙なタイミングでDFラインから抜け出し相手GKと1対1の状況に。ふわりと浮かせたボールで相手GKを抜くと、守備に戻ってきた相手選手2人もフェイントで交わしてゴールを決めている。
このプレーを見たニコラス氏は「エジルはまさに別次元の選手だった」と語り、「彼はアーセナルの選手が見つかっていない別の惑星から来たのだろう。良い動き、良い才能、それぞれ持っている。エジルの活躍は絶対的に素晴らしいものだった」と、同選手の活躍を称賛している。
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