ユヴェントスの5差をキープ【写真:goal.com】
ローマは22日、セリエA第17節でカターニアと対戦し、ホームで4-0と勝利を収めた。ルディ・ガルシア監督は、ここまでの結果に満足しているようだ。
DFメフディ・ベナティアのゴールで前半に先制したローマは、後半にFWマッティア・デストロ、ベナティア、FWジェルビーニョと3得点。最下位カターニアを一蹴し、首位ユヴェントスとの勝ち点5差をキープしている。
ガルシア監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように語った。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「前半の我々はひどかったが、後半は私が見たいと思うローマだった。攻撃的な選手を4人起用した? 今日の試合で実験したわけではない。以前から試していた。我々は勝利を望んでいたんだ。ドローに終わっていたら、ひどい結果だった」
「我々は17試合で勝ち点41を挙げた。素晴らしい結果だ。これだけの勝ち点なら、普通は首位に立てていたはずだよ。だが、今年はすべてに勝つチームがいるんだ。きっと、私は間違った年にローマに来てしまったんだろうね(笑) だが、このチームには先がある」