レアル・マドリーのDFペペの左足ハムストリングの負傷が正式発表された。これにより同選手は来月19日に控えるマドリーダービーを棒に振ることになりそうだ。31日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

　現地土曜日に行われたアラベス戦の前半に負傷交代したペペ。マドリーに戻り、精密検査を行った結果、重度2の左足ハムストリングの負傷がチームより発表された。

　『アス』紙は、この負傷状態をふまえ、復帰まで4週間ほどを要すると見込んでいる。これにより、ペペはこの水曜日に行われるチャンピオンズリーグのレギア・ワルシャワ戦をはじめ、ポルトガル代表戦、そして、11月19日に行われるアトレティコ・マドリーとの大一番の欠場も決定的ということだ。

　マドリーは現在、DFセルヒオ・ラモスも負傷中で、復帰も近づいていると噂されているが、当面の間、ラファエル・ヴァランとナチョのコンビで凌がなければいけない状況になってしまった。

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