バルセロナのルイス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナのFWルイス・スアレスは、2021年までの同チームとの契約延長まで間近のようだ。29日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
同紙によると、バルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長と、スアレスの代理人ペレ・グアルディオラ氏の交渉も大詰めに来ており、あとは細部を埋める段階ということだ。これがまとまれば、現在2019年6月までとなっている契約期間は2021年6月までに延長される。
バルセロナは、先日、ネイマールとの2021年までの契約延長を発表したばかり。今後は、スアレスに続き、リオネル・メッシ、イヴァン・ラキティッチ、アンドレス・イニエスタ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの交渉も控えているということだ。
ブラジルワールドカップ終了後の2014/15シーズンにバルセロナに加入したスアレスは今季で3シーズン目。リオネル・メッシ、ネイマールと共に”MSN”の一角としてチームの攻撃をけん引し、世界を代表するスタープレーヤーの1人にまで上り詰めた。2021年6月の時点では34歳になっていることもあり、同チームでユニフォームを脱ぐ可能性も出てきそうだ。
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