レスター・シティの岡崎慎司がチーム内における自身の立ち位置について語っている。28日、地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えている。

　前節クリスタル・パレス戦で今シーズンリーグ最初のゴールを決めた岡崎。クラウディオ・ラニエリ監督もその働きに称賛を送っていた。しかし、岡崎自身は前節のゴールでは今節出場の保証にはならないと考えている。

　「毎試合プレーしたいけど、チームにはいいストライカーがいる。プレーできないときでも失望はしない。素晴らしい選手がたくさんいるからだ」と語っている岡崎。

　さらに「トレーニングでよりハードに行い、改善できるように毎日続けるだけだ。ゴールを決めることで安心できる。毎試合ゴールを決めたいけれど、できていない。失望している」とトレーニングでのアピールの継続と「私はストライカーだと思っている」という岡崎らしいコメントを残している。

　ストライカーとしてゴールを決めたいという気持ちを持ちながらも「チームのためにハードに走り、チームメイトをサポートするためにすべてを尽くしたい」とチームの勝利のために戦う姿勢を崩さない岡崎。レスターは今節5位のトッテナムと対戦する。

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