リバプールのユニフォーム【写真:Getty Images】
リバプールがイングランド3部のベリーFCに所属する15歳のDFエメカ・オビを獲得することで合意に至ったようだ。27日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
オビはベリーの下部組織で育ち、今年8月に行われたEFLトロフィーのモアカムFC戦でトップチームデビュー。クラブ史上最年少となる15歳+86日という若さでピッチに立った。トップチームに昇格する前はU-18でプレーしており、早くから注目が集まっていたセンターバックの選手である。
同紙によると、ストーク・シティも獲得を狙っていたがリバプールがオビとの契約に漕ぎ着けたとのこと。同選手はツイッターでリバプールに加入することを示唆しており、公式発表されることは時間の問題のようだ。
また、ベリーを率いるデイビッド・フリットクロフト監督は同選手について「私は今、彼が国全体の15歳から見て”英国最高の逸材”だと思っている」と語っており、才能を認めている。
【了】