現地時間25日イングランド・フットボールリーグ杯の4回戦が行われ、マンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドに0-1で敗れた。

　この試合では珍しいことが起きた。ユナイテッドにダービーマッチで完封負けしたシティは、なんと枠内シュートが「0本」だった。サッカーのデータ分析などを手がける『Opta』によれば、これは2012年4月のアーセナル戦以来、シティにとって4年ぶりの出来事だったという。

　ここ最近はシーズン序盤の好調ぶりから打って変わって、勝ち星に見放されているシティ。ジョゼップ・グアルディオラ監督も指導者キャリアで初めての6試合勝ちなしを記録しており、とてもポジティブと言える状況ではない。

　シティの次の試合は29日に開催予定のウェストブロムウィッチ戦となっている。リーグ戦でおよそ1ヶ月ぶりの勝利を手にし、悪い流れを断ち切れるだろうか。

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