8試合ぶりにリーグ戦でスタメンに【写真:goal.com】
マンチェスター・シティは21日、プレミアリーグ第17節でフラムと対戦し、敵地で4-2と勝利を収めた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、リーグ戦で先発に復帰したGKジョー・ハートについて、今後も起用していく考えを明かしている。
2点を先行しながら同点とされたシティだが、終盤に途中出場のMFヘスス・ナバスとMFジェームズ・ミルナーのゴールで勝ちきった。ペジェグリーニ監督は試合後、次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。
「ホームのフラムはタフなチームだ。彼らはとてもうまく守ったね。我々は良いスタートを切ったが、その後追いつかれたが、ナバスとミルナーが大きな貢献をしてくれたね。彼らの2点目はとてもアンラッキーだった。あれを繰り返すのは不可能だろう。でも、そういうこともあるんだ。チームがリアクションを見せたことが大事だった」
シティは10月27日のチェルシー戦以来、リーグ戦で8試合ぶりにハートが先発に復帰した。ペジェグリーニ監督は同選手について、このように述べている。
「彼はプレーするに値した。そして、続けるに値する。どの試合でも、11人異なるスタメンで戦うことがあり得る。だが、現時点でジョーがプレーし続けるよ。彼は良かったね。簡単ではなかった。ピッチは速かったし、風もすごかった。だが、彼はとても良い試合をしたんだ」
「(コステル・)パンティリモンを起用したときに、ジョーとは話をした。彼は良い状態にないことを理解したよ。勝っていたから、(GKを変更するのは)厳しい決断だった。パンティリモンもよくやっていたからね。でも私は、この試合がジョーにとって良いと考えたんだ。私は毎週誰を起用するか決めなければいけない。ハートだけじゃなく、ね」