バイエルン・ミュンヘンのシャビ・アロンソ【写真:Getty Images】
公式戦3戦連続で勝ち星がないバイエルン・ミュンヘンにあって、MFシャビ・アロンソが批判の矢面に立たされている。17日、スペイン紙『アス』が報じている。
ブンデスリーガで開幕5連勝と順調なスタートを切ったものの、ここ3戦、チャンピオンズリーグで敗れた後、リーグ戦でも連続ドローと急に勢いの止まった感のあるバイエルン。フランクフルト戦を引き分けで終えたのち、アロンソに批判の目が向けられた、
『アス』紙では「アロンソ、ドイツで”年金受給予備軍”と痛烈批判」と、ドイツ紙でアロンソが批判されていることを大きく取り上げている。
ドイツ紙『ビルト』は、この34歳のMFのフランクフルト戦の出来について「ワールドカップ、EURO王者になった男は、最も遅いお人形さんだった」と、この試合で最速28.3kmのスピードしか出さなかったと批判した
さらに、「45分で、このスペイン人はパフォーマンスの悪さでピッチを去らなければならなかった。”年金受給予備軍”のアロンソは、バイエルンの危機の一面だ」とアロンソは揶揄されていた。
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