アグエロを欠いても4得点【写真:goal.com】
21日に行われたプレミアリーグ第17節、フラム対マンチェスター・シティの一戦は、4ー2でアウェーのシティが勝利した。
前節アーセナル戦で6ゴールを挙げたシティは、ハートが先発メンバー入り。アグエロを負傷で欠きながらも、序盤からチャンスをつくった。
14分にはゼコの落としからシルバがシュートを放ち、クロスバーを直撃。積極的にゴールを目指した。
すると23分、ヤヤ・トゥーレが先制点を挙げた。ペナルティーアーク内からのFKを蹴ると、ゴール右上に決めて1ー0になった。43分には、セットプレーからコンパニが押し込み、シティは2点リードでハーフタイムを迎える。
しかし、この日も無失点では終われなかった。
フラムは50分、ターラブがカウンターで左サイドを突破すると、最後はリチャードソンが決めて1点を返す。69分にはシティDFコンパニのミスキックがそのままオウンゴールになり、2ー2となった。
それでも、シティは地力の差で勝ち点3を持ち帰ることになる。
78分、途中出場のヘスス・ナバスが勝ち越しゴールを挙げると、83分にはネグレドの見事なアウトサイドのクロスをミルナーが押し込み4ー2。
下位フラムの健闘に冷や汗をかきながらも、シティが公式戦の連勝を4に伸ばした。