敵地でHSVに3ー2【写真:goal.com】
21日に行われたブンデスリーガ第17節で、マインツは敵地でハンブルガーSVと対戦し、3ー2で勝利を収めた。日本代表FW岡崎慎司が、2ゴール1アシストの大活躍を見せている。
マインツは1点ビハインドで前半を終えると、後半の立ち上がりに岡崎が今季6点目となるゴールを決める。
47分、マリのスルーパスで裏を取った岡崎が右足で冷静にゴールネットを揺らした。その3分後、岡崎はペナルティーエリア左からマイナスにグラウンダーのパスを入れると、ニコライ・ミュラーがゴール。岡崎の1ゴール1アシストで、チームは逆転に成功する。
79分、ミスからファン・デル・ファールトに同点弾を許したマインツだったが、岡崎が終了間際に劇的ゴールを決めた。
後半アディショナルタイム、ゴール前に走る岡崎に浮き球のパスが出ると、頭でボールをコントロール。このボールを右足でねじ込み、マインツが土壇場で勝ち越しに成功した。
岡崎が全得点に絡む活躍を見せ、マインツは5試合ぶりの白星を手にして2013年のラストゲームを終えた。