日本代表の本田圭佑が文部科学省、スポーツ庁、文化庁主催の「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」のアンバサダーに就任した。

　「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」は「スポーツ」と「文化」を通じて、日本を起点に、チーム世界で、次の豊かさを生み出していく会議であり、世界の人々の交流促進などを含む3本の柱からアジア・世界の絆を深めることを目的としている。

　アンバサダーにはスポーツ、文化、経済の各分野の一線で活躍する人物が就任しており、スポーツでは本田の他に、レスリングの伊調馨氏、野球の松井秀喜氏などが就任している。

　本田は「教育を通じて、世界をよりよい世界にしていきたいと思っているので、同じ志を持った仲間と、どうすればワールドピースを作れるのか、どうすれば一つでも争いのない世界を作ることができるのか、争いのない教育とはどういうものなのか、これから考えていきたいと思っています」とメッセージを送っている。

　投資家、経営者など様々な活動を行っている本田の次なるチャレンジは”世界平和”ということになりそうだ。

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