自身の復帰は否定【写真:goal.com】
QPRを率いるハリー・レドナップ監督が、トッテナムの監督交代について触れた。
元トッテナム指揮官のレドナップ監督は、アンドレ・ビラス=ボアス監督の解任の原因が新戦力たちの不発にあると見ている。
トッテナムは今年夏にMFガレス・ベイルを放出。その資金を利用して、多くの選手を獲得したが、期待されたサッカーは見せていない。
レドナップ監督は20日、次のように話している。
「クラブを非難することはできない。選手たちを獲得するために、大金を投じた。残念なことに、(ビラス=ボアスは)チームを良くしないたくさんの選手を買い込んでしまった」
「彼が獲得したのか、スポーツディレクターがそうしたかだ。とにかく、新戦力はチームを改善しなかった。それでも、彼らはトップ4でシーズンを終えるのに十分なクオリティーを持っている」
自身のトッテナム復帰については否定した。
「それはないだろう。私は(トッテナムで)素晴らしい時間を過ごした。しかし、(QPRで)素晴らしい仕事がある。私はここで楽しんでいる。リーグ(イングランド2部チャンピオンズシップ)の首位だし、順調にいっているよ」
レドナップ監督は、ティム・シャーウッド暫定監督がこのままチームを率いることを望んでいる。