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ネイマール、大流血も問題なし「何でもない。単なる軽い傷」

text by 編集部 photo by Getty Images

ネイマール
ブラジル代表のネイマール【写真:Getty Images】

 バルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールは、ワールドカップ南米予選で負った傷について「単なる軽い傷」だとコメントし、ファンを安心させている。

 現地時間6日に行われた2018年ロシアW杯南米予選の試合で、ブラジル代表はホームでボリビア代表と対戦。ネイマールはこの試合で先制点を記録するなど5-0の大勝に大きく貢献した。24歳にしてキャリア通算300点目の記念ゴールであり、ブラジル代表としてはジーコ氏の記録に並ぶ通算49点目のゴールとなった。

 ネイマールはその後、後半に相手選手の肘打ちを頭に受け、途中交代を余儀なくされた。ネイマールの顔面は流血で派手に赤く染まっており、怪我の状態についての不安もあった。

 だが、ブラジル代表のエースはインスタグラムの自身のアカウントでメッセージを発してブラジルとバルセロナのファンを安心させた。「昨日の勝利を嬉しく思う。僕らは一緒に日々成長している」とチームの快勝を喜びつつ、「何でもないから続けていこう。単なる軽い傷だ」とコメントを投稿している。

 しかし、怪我の状態に関わらずネイマールはブラジル代表の次の試合には出場しない。今予選2枚目のイエローカードを受けたことで累積警告による出場停止となり、11日のベネズエラ戦には帯同せずにバルセロナへ戻ることがブラジルサッカー連盟から発表された。

【了】

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