ゴールでアピールに成功【写真:goal.com】
トッテナムは、18日に行われたキャピタル・ワン・カップ準々決勝でウェスト・ハムと対戦し、ホームで1-2と敗れた。FWエマヌエル・アデバヨールは、チームは敗れるもゴールを挙げてのアピールに満足しているようだ。
今季ここまでコンスタントな出場機会を得ることができなかったアデバヨールだが、アンドレ・ビラス=ボアス監督の解任により状況が一変した。ティム・シャーウッド暫定監督にチャンスを与えられたアデバヨールは、67分に先制ゴールを挙げて、その存在を大きくアピールした。
アデバヨールのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。
「僕は出番が来るのを待っていた。ティムが再びサッカーをするチャンスを与えてくれたんだ。そして、僕はそのチャンスをつかむことができた。非常に満足しているよ。僕にとって一番重要なことは、ゴールを挙げることなんだ。そして、信頼を取り戻すことなんだ」
プレミアリーグで7位のトッテナムは、22日に行われる第17節でサウサンプトンと対戦する。
「日曜日の試合で勝利できるといいね。僕らは自信を持って敵地に乗り込まなければならない。そして、勝ち点3を獲得するんだ」