「私が世界最強のチームにした」【写真:goal.com】
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が、チームへの関心をますます高めている。自ら先頭に立ってミランの復活を目指すのだろうか。
チャンピオンズリーグ(CL)では決勝トーナメント進出を果たしたものの、セリエAでは開幕から低迷し、現在11位と不振にあるミラン。19日の取締役会で、バルバラ・ベルルスコーニ女史が副会長兼CEOに就任したミランだが、ベルルスコーニ名誉会長は自らもチームへの関与を深めていくつもりのようだ。
ベルルスコーニ名誉会長のコメントを、イタリア複数メディアが伝えている。
「私はミランがセリエBにいたときにクラブを手に入れ、そしてミランは世界で最もタイトルを獲得したチームとなった」
「選手たちにはすでに、私が再びチームに直接従事すると伝えた。リーグ戦とCLでミランを再び躍進させるためだ」