FIFAのビクター・モンタグリアニ副会長【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が発表した”48カ国案”について、FIFAのビクター・モンタグリアニ副会長が実施の可能性について言及した。5日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
インファンティーノ会長の計画は、まず最初に32カ国でノックアウト方式の1試合を行い、勝ち進んだ16カ国と、先にシード国として選ばれていた16カ国の合計32カ国がグループステージで戦うというものだ。それ以降は現行と同じ形でスケジュールが進むことになる。
これについてモンタグリアニ副会長は「2026年に32カ国のままでなくなっていることは明白だと思う。私は変わると考えているよ。私たちが伝統をそのまま受け継いでいたのなら、ワールドカップはまだ16チームのままであっただろう」と語ってる。
そして、W杯の出場枠を拡大することに関しては「答えはイエス」と答え、インファンティーノ会長の案に賛同する構えを見せている。
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