アヤックスに集中と強調【写真:goal.com】
トッテナムは新指揮官の候補として、アヤックスのフランク・デ・ブール監督に関心を寄せていると見られる。だが、F・デ・ブール監督は、トッテナムに興味を持たれて「光栄」だとしながらも、自身はアヤックスに集中していると語った。
トッテナムは先日、アンドレ・ビラス=ボアス前監督を解任し、現在はティム・シャーウッド氏が暫定指揮官を務めている。シャーウッド氏は18日のキャピタル・ワン・カップの試合後、今後については未定だと話している。
デ・ブール監督の代理人は19日、オランダメディアで、トッテナムが同監督に関心を寄せていると明かした。だが、公式なアヤックスへのアプローチはなく、指揮官もアヤックスに集中していると話している。
そして、デ・ブール監督自身も次のように語った。『テレグラーフ』など、オランダメディアが伝えている。
「監督として自分が優秀だということだから、(トッテナムからの関心は)光栄だね。だが、私にできることはない。私はここでとても幸せだからだ。アヤックスとはまだ始めたばかりなんだよ」
「トッテナムが素晴らしいクラブであることは疑いない。それは確かだ。だが、私はアヤックスにとても満足している」