ジョン・テリー(左)とフランク・ランパード(右)【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティでプレーする元イングランド代表MFフランク・ランパードが、チェルシー時代のチームメイトの“癖”を明かした。チェルシーのクラブ公式サイトが伝えている。
チェルシーでは公式戦429試合に出場し、クラブ歴代最多となる通算211得点を記録。3度のプレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝に貢献したレジェンドである。
そんなランパードだが、当時のチームメイトである主将のDFジョン・テリー、現在はコヴェントリー・シティでプレーする元イングランド代表MFジョー・コールの習慣を語っている。
ともに数々のタイトルを獲得してきた“盟友”テリーに関しては、「彼はとにかくジンクスにこだわるんだ。彼はポテトを5個しか食べないんだ。4個でも6個でも10個でもなく、いつも5個だけ取ってくる」と意外な癖の持ち主であることを告白。
さらにJ・コールは試合前の更衣室でボールに触ることを異常に嫌っていたようで、「我々は試合前に更衣室でボールを触ってパスしあったりしているが、彼はそれを行うと試合でうまくいかないと考えていた。だからいつも隅っこの方に座っていた」と明かした。
グラウンド上では素晴らしいプレーを見せる選手たちだが、それぞれ変わった習慣や癖があるようだ。
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