今、読んでる君に言いたい! もうちょっと柔らかくしてくれたらこっちも行きやすい
小嶋真子(以下、小嶋)「(AKB48の)メンバーは結構な数いるんですけど、観に行くような人はいないです。家で代表戦、ぐらいならあるんですけど」
山本奈衣瑠(以下、山本)「そうそう、それぐらいなんだよ。サッカー好きだよって言ってる女の子はいるけど、やっぱね、顔ファンとかいるんですよ! 格好良い選手の」
松本愛(以下、松本)「顔ファン許せない感じ?」
山本「いやー許せないですね(笑)」
松本「でもでもでも! ど初心者からしてみればやっぱり、入り口は顔から入って、どんどんもっと好きになっていって、もっとコアな部分に触れていって、“私、顔ファンじゃありません!” に成長していくと思うんですよ」
山本「それはねー、わかってんのよ(笑)」
松本「だから思うんですよ、私! 真のファンの方とかが、顔ファンを許していってくれないと広がらないです! 若い女子に広がらないです!」
山本「それはそうかもしれない。それもう一回言った方がいいと思う! それぐらい、男の人の圧が強いもんね」
小嶋&松本「強いです、強いです」
山本「あと、ちょっと間違えただけで何か言われたりするしさ」
松本「サッカーのファンってめっちゃ怖い…」
山本「でもね、それだけ思いがあるからさ」
小嶋「分かるんですけど、あまりにもフィールドを張られすぎちゃうと、入れないのはありますよね。言っていいのかな? とか」
松本「お前何なんだ、入れないぞ! っていう雰囲気は、ちょっとやめてほしい」
山本「そうだね、やっぱり。それはだからお手柔らかにしてほしい、メンズには」
小嶋「そうですよねー。ちょっと、ちょっとだけ」
松本「まあでもなんだかんだそんな風に思ってないよ、そんなことないよっていう方も多いと思いますけどね」
山本「好きだからそうなってしまうのも分かるんだけど、もうちょっと柔らかくしてくれたらこっちも行きやすい。っていうのを今、読んでる君に言いたい!」