事実でない非難に苦言【写真:goal.com】
バルセロナMFセスク・ファブレガスは、チームメートのFWリオネル・メッシを擁護する姿勢を示している。
過去4年間で4回連続のFIFAバロンドール受賞を果たしているメッシ。しかし、今季は度重なる負傷もあり、リーガエスパニョーラ11試合出場で8得点と目立った成績を残せていない。
現在も負傷で戦線離脱中のメッシだが、セスクはエースへの信頼が揺らがないことを強調した。また、アルゼンチン代表FWに不当な批判が集中していることに怒りをあらわにしている。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
「何かが起こっているね。事実ではないことを、この機会を利用して言おうとしている人たちがいる。レオ(メッシの愛称)は6年間、ずっと良いことを言われ続けてきた。だから、それが退屈になってしまった人がいるのだろう」
「そういう人たちは、何か新しいことを探している。最高のものに変化を加えたいみたいだね。でも、レオは世界最高の選手であり続ける。そして、ピッチ上で話す。それが彼にとって最高の手段だからだ」