ラス・パルマスと引き分けたレアル・マドリー【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは、レアル・マドリーの”弱点”を見つけたのかもしれない。チャンピオンズリーグ(CL)での対戦を前に、マドリーに向けてツイッターでメッセージを発している。
今季開幕から公式戦5連勝、リーガエスパニョーラでは歴代最多記録に並ぶ16連勝と好調を維持していたマドリーだが、その勢いはややスローダウンしてしまった。現地時間21日に行われたリーガ第5節ビジャレアル戦、24日に行われた第6節ラス・パルマス戦はいずれもドローに終わり、白星を逃している。
マドリーを止めた2チームに共通しているのは、チームカラーが”黄色”だということ。27日にCLで対戦するドルトムントも、黄色を黒をチームカラーとしているチームだ。ドルトムントは25日にクラブの公式ツイッターアカウントで、マドリーに向けて「最近は黄色いチームに苦戦しているようじゃない?」とメッセージを送った。
さらに、CLで両チームと同じグループに入っているポルトガルのスポルティングCPもここに便乗。ドルトムントに向けたリツイートで、「緑もね! 両チームとも頑張って!」とコメントを送信した。緑をチームカラーとするスポルティングCPは14日の試合でマドリーを苦しめたが、終盤に2点を奪われて逆転負けを喫している。
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