プレミアリーグのサポーター【写真:Getty Images】
世界で一番年間観客数の多い10のプロスポーツリーグで、最も観客数の多いサッカーリーグはプレミアリーグのようだ。23日にイタリアの『カルチョ・エ・フィナンツァ』が伝えている。
同紙によると、世界で最も観客数が多いプロスポーツリーグはメジャーリーグベースボール。7370万人の総観客数を誇り、1試合平均観客数は3万500人で30チームによって合計2417試合が行われる。
次に多いのが日本プロ野球だ。総観客数は2420万人で1試合平均観客数は2万8200人。合計で858試合が行われる。
3位はナショナル・フットボール・リーグ(NFL)。NFLは1試合平均観客数が最も多く6万8400人で総観客数は1750万人。
そして4位がプレミアリーグだ。総観客数は1380万人で1試合平均観客数は3万6400人。合計で380試合が行われる。
5位はブンデスリーガ。総観客数では1320万人とプレミアリーグに劣るが、1試合平均観客数は4万3300人で上回る。1試合平均観客数が最も多いサッカーリーグだ。
スペインのリーガエスパニョーラは1試合平均観客数が2万8200人、総観客数は1070万人で6位。7位が1試合平均観客数1万7500人で総観客数970万人のイングランド2部のチャンピオンシップとなっている。
そしてイタリアのセリエAは1試合平均観客数が2万2600人、総観客数は860万人で8位。9位が1試合平均観客数2万900人で総観客数790万人のフランスのリーグアンとなっている。
10位は韓国のプロ野球KBOリーグ。総観客数は730万人で1試合平均観客数は1万200人となっている。
【了】