バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンの指揮官であるカルロ・アンチェロッティ監督は、すでに同クラブで新記録を樹立したようだ。21日付の伊紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
アンチェロッティ監督は、僅か7試合に勝利するだけでバイエルンの歴史に名を刻んだ。現地時間21日にドイツ・ブンデスリーガ第4節が行われ、バイエルンはホームで日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦。試合はMFフランク・リベリー、MFティアゴ・アルカンタラ、MFアリエン・ロッベンが得点を決めて3-0で勝利している。
この結果、アンチェロッティ監督はバイエルンの指揮官に就任して以来7連勝を達成。同クラブの指揮官に就任した歴代の監督で、これまで就任7連勝を飾った者は誰もいない。これにより、アンチェロッティ監督は同クラブの新記録を樹立した。
さらに、ヘルタもこれまで開幕3連勝を飾っていたチームであったことから、この勝利によりバイエルンは勝ち点12で単独首位に立っている。
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