マインツに所属する武藤嘉紀【写真:Getty Images】
【ブレーメン 1-2 マインツ ブンデスリーガ第4節】
現地時間21日にブンデスリーガ第4節が行われ、マインツはブレーメンと対戦。ブレーメンのイゼト・ハイロビッチに先制されるも後半終盤に逆転し、マインツは2-1の勝利をおさめている。
前節のアウクスブルク戦では途中出場ながらゴールを決めた武藤嘉紀。今節もまたベンチスタートとなった。マインツはリーグ戦2連勝をかけてブレーメン戦に挑んでいる。
試合開始して12分、ブレーメンのハイロビッチに豪快なシュートを決められ先制されてしまう。追いかける展開となったマインツはなかなかゴールを奪うことはできず。
このまま試合終了かと思われた87分、ユヌス・マッリがゴールを決めて同点に。さらに後半アディショナルタイムにはパブロ・デ・ブラシスが劇的な逆転弾を決めてマインツが勝ち越す。
結局、マインツは2-1の逆転勝利をおさめ最下位のブレーメンを下した。武藤は75分にニコ・ブンガートとの交代で途中出場を果たしている。
【得点者】
12分 1-0 ハイロビッチ(ブレーメン)
87分 1-1 マッリ(マインツ)
90分+2分 1-2 デ・ブラシス(マインツ)
【了】