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ペップ、宿敵マンUは眼中に無し?「ボーンマスは今季最高の相手だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ
ジョゼップ・グアルディオラ【写真:Getty Images】

 間接的に、宿敵マンチェスター・ユナイテッドを皮肉っているのだろうか。マンチェスター・シティのジョゼップ・”ペップ”・グアルディオラ監督は、現地時間17日の試合で対戦したボーンマスが「今季最高の相手だった」と話している。17日付の英紙『ミラー』などが伝えた。

 開幕4連勝と最高のスタートを切っていたシティの勢いは、今週末も止まらなかった。ボーンマスをホームに迎えた試合では、MFケビン・デ・ブルイネの先制点を皮切りに4ゴールを奪って快勝し、開幕からの連勝を5試合に伸ばしている。

 だがグアルディオラ監督にとっては、スコアが示すほど楽な相手だったとは感じられなかったようだ。「ボーンマスは今シーズン戦った中で最高のチームだった。彼らがボールを持つと問題を生み出してきた」と称賛している。

「他のチームはロングボールを使うばかりだったが、彼らはプレーすることを望んでいた。今日は我々のハイプレスが完璧には機能せず、ボーンマスのビルドアップを抑えきれなかったが、カウンターを何度も繰り出すことができた」とペップは続けた。

 ペップの言う「他のチーム」には、前節のダービーマッチで対戦し、シティが2-1の勝利を収めたユナイテッドも含まれているはずだ。ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、この発言に対して黙っていることができるだろうか。

【了】

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