レアル・マドリーのアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング戦で劇的な決勝弾を決めた、レアル・マドリーのFWアルバロ・モラタは、自身で何度もそのシーンを繰り返し見たことを打ち明けている。16日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
この日、マドリード市内で行われたアディダス社のイベントに参加したモラタ。マドリーに復帰し、ここまでのプレーについて「我々は非常に満足している。いいスタートを切れた。今年は大事な年になる。みんなリーガ制覇を夢見ている。だが、全ての大会が重要であるのはもちろんだ」と述べる。
そして、ミッドウィークに開催されたCLのスポルティング戦では、アディショナルタイムに劇的な決勝点を決めた。23歳のFWは「子どもの頃に、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでああいうゴールを決めるのを夢見ていたんだ。信じられない。何度も見てしまったよ」と振り返り、「でも、もう次の試合のことを考えなければいけないね」と続けた。
ユベントス時代の2シーズンではCLでゴールを量産し、”CL男”の異名もついたモラタだが、その勢いはマドリーに復帰した今季も健在のようだ。
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