フェイエノールトに敗れたマンチェスター・ユナイテッド【写真:Getty Images】
現地時間15日にヨーロッパリーグ(EL)フェイエノールト戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッドは0-1の敗戦を喫した。過密日程を考慮してズラタン・イブラヒモビッチなど数人をスタメンから外したが、その采配が裏目にでた形となっている。
試合開始して79分、右サイドからの折り返しを受けたトニー・ヴィリェナがゴールを決めてフェイエノールトが先制。試合はその後、フェイエノールトがリードを守りきる形で1-0の勝利をおさめている。
この日、リーグ戦で活躍中のイブラヒモビッチではなく、マーカス・ラッシュフォードやアントニー・マルシアルといった若手選手を先発起用した。しかし、攻撃は終始単調な攻めに終わりゴールを奪うことができなかった。過密日程を考慮したローテーションは必要だが、大事なEL初戦で黒星をつける形となっている。
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