チャンピオンズリーグ（CL）初戦、バルセロナは7-0とセルティックを一蹴した。2ゴールを挙げたFWルイス・スアレスはMSN（リオネル・メッシ、スアレス、ネイマール）でのプレーを楽しんだとコメントした。13日、スペイン紙『アス』が報じている。

　直近のリーガエスパニョーラでまさかの黒星を喫し、必勝の体勢で臨んだこの一戦、今季初のMSNのスタメン揃い踏みが実現した。スアレスは、「バカンスや、ネイマールが五輪参加したこともあり、3人が揃ってスタメンというのは久しくなかったし、楽しむことができなかったが、今日はそれができた」と喜んだ。

　快勝劇の中、自身の2ゴールを含む大量ゴールに「勝ち点3を取るためにチームの力になれた。我々は昨年もたくさんのゴールを決めている。だが、我々が望んでいるのはチームでのタイトルを獲ることなのだ」とゴール数よりもタイトル奪取への意欲を述べる。

　また、先週末のリーガでの敗戦についても「僕らも人間だ。悪い日くらいある。確かに土曜日のアラベス戦では勝ち点3を失ったが、リーガは長いというのは皆分かっている。あとは我々次第だ。ぼんやりしていられない」と語り、ショックを引きずっていないことをうかがわせた。

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