アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、現地時間13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン戦(PSG)でイングランド代表FWセオ・ウォルコットが不在だった理由を明かした。14日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
ウォルコットは今季リーグ戦4試合に出場しほとんどの試合でフル出場を果たしていた。しかし、メスト・エジルやアレクシス・サンチェスなどの主力選手がPSG戦に出場する一方でウォルコットはベンチにも入っていなかった。その理由についてヴェンゲル監督が説明している。
「彼は膝の問題を抱えている。私はそれが非常に短期的なものだと思っているが、フィットネスが完全でないこともありホームに彼を残してきたんだ。土曜日には90%の確率でメンバーに加わるだろう」
ヴェンゲル監督によれば、軽度の負傷のためウォルコットをチームに帯同させなかったようだ。現地時間17日に行われる予定のハル・シティ戦で復帰する可能性は高いだろう。
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