欧州最強のクラブを決めるチャンピオンズリーグ（CL）が、現地時間13日から開幕する。

　昨季はレアル・マドリーがPK戦の末にアトレティコ・マドリーを下して通算11度目の優勝を果たしたが、現名称に変更されて連覇したチームはいまだない。

　英国の大手ブックメーカー『ウィリアムヒル』は、今大会の各ベットオプションを公開した。

　優勝チームの一番人気は一昨季の王者バルセロナで4.00倍。これにバイエルン（5.00倍）やマドリー（6.00倍）、マンチェスター・シティとユベントス（ともに12.00倍）が続く。

　逆に最も人気が低かったのは、ディナモ・ザグレブ、コペンハーゲン、FCロストフ、セルティック、ルドゴレツ、レギア・ワルシャワの501.00倍である。

　今季は3人の日本人選手がCLに出場するが、中でも最も人気が高かったのは香川真司が所属するドルトムントの21.00倍で、岡崎慎司のレスター（41.00倍）、清武弘嗣のセビージャ（67.00倍）となっている。

　決勝進出カードはバルセロナ対バイエルンが7.00倍、バルセロナ対マドリーが7.50倍、バイエルン対マドリーが9.00倍と、優勝予想で人気の高かったチームがそのまま決勝戦のカードになると予想する人が多かったようだ。

▼優勝ベット　人気5チーム
バルセロナ　4.00倍
バイエルン　5.00倍
レアル・マドリー　6.00倍
マンチェスター・シティ　12.00倍
ユベントス　12.00倍

▼決勝戦組み合わせ　人気5カード
バルセロナvsバイエルン　7.00倍
バルセロナvsレアル・マドリー　7.50倍
バイエルンvsレアル・マドリー　9.00倍
バルセロナvsアトレティコ・マドリー　15.00倍
バルセロナvsドルトムント　17.00倍

【了】