バルセロナのデニス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナのスペイン代表MFデニス・スアレスが、チームの今季初黒星を分析した。11日付け『マルカ』が報じた。
ホームで行われたリーグ戦第3節アラベス戦を1-2で落とし、早くも今季初黒星を喫したバルセロナ。先発出場し、60分に途中交代でピッチから退いたD・スアレスは、「全てにおいて悪い試合だった。守備を固めた相手を崩すことができなかった。ここは世界最高峰のリーグであり、どんな相手にだって負ける可能性がある」と反省を口にした。
この夏にビジャレアルからバルセロナに加入したD・スアレスは、今季1部に昇格したアラベス相手に思い通りにプレーすることができなかったと語っている。
「試合を通して自分たちのプレーができなかった。少なくとも自分は思い通りのプレーができなかった。でも上を向いてやっていくしかない。リーグ戦は始まったばかりであり、もうカンプ・ノウで敗戦がないようにしたい」
バルセロナは現地時間13日にチャンピオンズリーグの開幕戦でセルティックとホームで対戦し、17日にはリーグ第4節で同じく昇格組のレガネスとアウェイで対戦する。
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