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L・スアレス:「優勝の話はまだ早い」

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シティ、チェルシーとのアウェー戦がカギと強調
シティ、チェルシーとのアウェー戦がカギと強調【写真:goal.com】

リヴァプールはプレミアリーグ第16節、敵地でトッテナムに5-0の完勝を収めた。首位アーセナルに勝ち点2差と急接近しており、今週末のカーディフ戦に勝てば、首位に立つチャンスもある。周囲はお祭りムードに沸いているが、点取り屋は無関心な様子だ。

スパーズ戦で2得点を挙げ、今季出場した11試合で17得点の荒稼ぎをしているルイス・スアレスは、今後の戦い、特にマンチェスター・シティ、チェルシーとのアウェー戦がカギになると語る。

「タイトルの話をするのは早い。たしかに、スパーズ戦でのレベルをあと2、3週間続ければ、その可能性も、トップ4に入る可能性も広がる。でもいまは次の試合に集中することが大事。カーディフ戦の後には、ビッグゲームが2つ控えている(12月26日のシティ戦と、その3日後のチェルシー戦)。それが、最大のヤマ場だと思う」

今後、チームと自身が最大限の力を発揮するにはファンの支えが必要で、L・スアレス自身、これまでのリヴァプール・サポーターの声援に感謝しているようだ。今夏のオフには移籍が取りざたされ、チャンピオンズリーグ出場クラブへの移籍を望んでいると、公に語ったこともある。4月にはチェルシーDFブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛みつき、10試合の出場停止処分を下されるなど、特に今年の春先から夏にかけては「難しい年だった」と認める。

だからこそ、変わらず大声援を送ってくれるサポーターの存在は、心強いようだ。

「彼らの信頼を取り戻すことができた。僕だけでなく、僕の家族もイングランドで戦っている。だから、ファンの支えはありがたいし、自信につながるよ」

Goal.com

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