ゴールを決めたナビー・ケイタ【写真:Getty Images】
【RBライプツィヒ 1-0 ドルトムント ブンデスリーガ第2節】
現地時間10日にブンデスリーガ第2節が行われ、ドルトムントはRBライプツィヒと対戦。後半終盤にライプツィヒのナビー・ケイタにゴールを許し、ドルトムントは0-1の敗戦を喫している。
日本代表MF香川真司は代表戦で負傷した影響でライプツィヒ戦は欠場。代わりに第1節のマインツ戦を怪我のため欠場していたマリオ・ゲッツェが復帰を果たした。対するライプツィヒは今夏の移籍市場でシュトゥットガルトから獲得したU-21ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが先発出場を果たしている。
ライプツィヒは創設7年でブンデスリーガまで進んできた新興クラブ。目まぐるしい勢いで成長しているクラブだけに昇格組と言えども気が抜けない相手だ。ドルトムントは好調を維持している新戦力のアンドレ・シュールレやマルク・バルトラなどを先発起用して試合に挑んだ。
試合開始直後はお互いにゴール前まで攻め込む展開が続く。その後はドルトムントにチャンスが訪れるもゴールを決めることはできない。対するライプツィヒも78分、カウンターからヴェルナーに決定的なシュートを打たれるもGKロマン・ビュルキのファインセーブで失点を逃れる。その直後にもピンチが続いたがドルトムントはゴールを許さなかった。
反対にドルトムントは83分にシュールレがゴール近くでパスを受けシュートを放つがゴールを決めることはできず。すると89分、一瞬の隙を突かれたドルトムントはカウンターから速攻を許し、最後にナビー・ケイタにゴールを決められてしまう。
結局、この得点が決勝点となりドルトムントは0-1の敗戦を喫してしまった。ドルトムントはブンデスリーガ第2節にして早くも黒星をつけている。
【得点者】
89分 1-0 ナビー・ケイタ(ライプツィヒ)
【了】