聞いていないことに言及するのはアンフェア【写真:goal.com】
バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督は16日の会見で、DFカルレス・プジョールから今季終了後の引退については聞いていないと語った。
スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じたところによると、右ひざの問題に悩まされているプジョールは、チームメートやスタッフに今季終了後の引退も考慮しているという。アメリカや中東へ行く可能性もあるようだが、満足な状態でプレーすることが不可能の場合は、引退に踏み切る意向と言われている。
だが、マルティーノ監督は会見で次のように話した。複数メディアが伝えている。
「私が言わなければいけないのは、彼からはそのことについて何も言われていないということだ」
「彼はいつものように良い練習をしている。彼が何も言っていないことを知っているから、明確にする必要がないことについて言及するのはアンフェアだと思う」