アーセナルに加入したルーカス・ペレス【写真:Getty Images】
今夏の移籍市場でリーガエスパニョーラのバレンシアからアーセナルに加入したドイツ代表DFスコドラン・ムスタフィが、同じく今夏にデポルティボ・ラ・コルーニャからアーセナルに加わったFWルーカス・ペレスについて言及した。7日に英紙『メトロ』が報じている。
ムスタフィとペレスは共に移籍期間の終了間際となる8月30日にアーセナル移籍が決定した。ムスタフィはセンターバックとしてバレンシアやドイツ代表で活躍しており評価は高い。しかし、ペレスは昨季リーグ戦で17得点10アシストを記録しているものの、そこまで前評判は高くなかった。これについてムスタフィは疑問を感じているようだ。
「彼は良いストライカーだ。ストライカーとして必要な要素を全て持っているし、彼は多くの試合に出場している。彼は周りを活かすこともできるし、ゴールを決めるためのパスを受けることもできる。彼はチームのためによく働くし、多くのチャンスを作り出すことができるんだ」
さらに続けて「2年間リーガエスパニョーラでプレーしてきて感じたが、リーガには素晴らしいDFが揃っている。それはリーガで多くのゴールを決めるのが容易ではないことを意味する。だから、彼がチームにとって役に立つ存在になると思っているよ」と語り、ペレスに対して太鼓判を押した。
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