ミランのMF本田圭佑【写真:Getty Images】
昨季のミランで5番目の高給取りだった日本代表FW本田圭佑は、今季は3番目の高給取りとなった。7日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
同紙は、セリエA全20チームに所属する全選手の年俸表を掲載。ミランの契約金総額は8000万ユーロ(約91億円)で、ユベントス、インテル、ローマに次ぐ4番目に高いクラブとなっている。
本田の年俸は昨年と変わらず250万ユーロ(約2億8000万円)。チーム最高年俸350万ユーロ(約4億円)を受け取るFWカルロス・バッカ、年俸300万ユーロ(約3億4000万円)を受け取るFWルイス・アドリアーノに次ぐMFリッカルド・モントリーボと同額の3番目に高い年俸となった。
そして、ウィングとしてポジション争いをするライバルのMFジャコモ・ボナベントゥーラとMFスソの年俸も変わらず100万ユーロ(約1億円)のまま、同じく80万ユーロ(約9000万円)を受け取るFWエムベイェ・ニアンの年俸も変わっていない。
一方、契約金総額が1億2000万ユーロ(約136億円)のインテルに所属するDF長友佑都の年俸も昨年と変わらず130万ユーロ(約1億4千万円)のままで、チームで20番目となった。同選手とクラブの契約期間は2019年6月までとなっている。
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