レアル・マドリー幹部エミリオ・ブトラゲーニョ氏が、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦でシャルケとの対戦が決定したことについてコメントした。

“ブイトレ（ハゲワシの位）”の愛称を持つマドリーのレジェンドは、１６日にニヨンで行われた組み合わせ抽選会に出席。その場でスペイン『カナル・プリュス』とのインタビューに応じ、マドリーとシャルケでプレーした現アル・サッドFWラウール・ゴンサレルを交えたジョークを飛ばしている。

「ドイツのチームを相手に、我々は苦労を強いられてきた。ラウールに相談することも可能だろうね（笑）。それはともかく、コーチ陣はこの試合に向けて入念な準備をするだろう」

「マドリーはこれからさらなる進化を遂げるはずだ。我々は成長を続けるチームを目にしている。（２－２で終えたリーガ前節）オサスナ戦では、少し向かい風に吹かれたがね」