負傷したリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
負傷によりアルゼンチン代表を離脱したリオネル・メッシについて、バルセロナが5日に診断結果を発表した。今回の発表では”左ハムストリング内転筋に問題を抱えている”とコメントを残し、”今後数日間はトレーニングの負荷を軽減することを推奨された”としている。
代表引退を撤回したメッシは現地時間1日に行われた2018年W杯南米予選のウルグアイ戦に出場。決勝ゴールを決めてアルゼンチンの勝利に貢献している。ただ、試合後に鼠径部の痛みを訴え「ドクターと話をする」と語っており、怪我の状況が心配されていた。
離脱期間に関してはクラブのオフィシャルサイトで明らかにされていないが、10日のアラベス、13日のチャンピオンズリーグ(CL)セルティック戦などを欠場する可能性はあるだろう。
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