バルセロナのサミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
今季バルセロナに加入したフランス代表DFサミュエル・ウンティティは、チームの“ボス”はスペイン代表DFジェラール・ピケだと4日付『ムンド・デポルティーボ』でのインタビューで語った。
この夏の移籍市場でオリンピック・リヨンから移籍してきたウンティティは、新しいチームでのスタイルについて多くのことを学んでいるところであると語った。
「確かに一味違ったディフェンス方法について学んでいるよ。バルサは他のチームとは全く違う。自分にとっては別のタイプのサッカーだね。できるだけ早く順応したいと思っている。練習ごとに学び、試合で最高のパフォーマンスを出せるようにね。今のところうまくいっている。時間とともに改善していきたい」
さらにセンターバックでコンビを組むピケについて、新人のウンティティは「グラウンド上でジェラールはよく指示をくれる。彼は自分にアドバイスをくれ、導いてくれる守備陣のボスだ」と、成長の手助けをしてくれる“先輩”の存在を語った。
【了】