会見で心境を語る【写真:goal.com】
バレンシア指揮官の座を解任されたミロスラヴ・ジュキッチ監督が、会見で現在の心境を語っている。スペイン『スーペル・デポルテ』が伝えた。
アマデオ・サルボ会長、フランシスコ・ルフェテSD(スポーツディレクター)とともに、解任発表の会見に出席したジュキッチ監督。現段階での解任は早計との考えを示しながらも、クラブの今後の幸運を祈っている。
「プロフェッショナルとして、クラブの決断に敬意を表したい。ただ同意することはないがね。バレンシアの幸運を祈るとともに、クラブの前進のためにみんなが団結することを願いたい」
「こうなってしまった責任は私にある。シーズン開幕時に話した場所へと、チームを連れていけなかった。役員会の決定は理解し得るものだよ。私は眠れる巨人であったバレンシアを呼び覚ましたかった。そう試みたが、サッカーは結果がすべてなんだ。目標を達成するための時間が欠けていた」