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大金を投下したプレミア勢。2016年夏のマーケット、移籍金トップ10【編集部フォーカス】

契約満了に伴ってフリーで移籍する選手もいれば、移籍に際して莫大な金額が支払われる選手もいる。今回は、2016年夏の移籍市場で移籍が決まった選手のうち、移籍金(違約金)が高かった選手上位10人を紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

10位:アルバロ・モラタ(レアル・マドリー)

アルバロ・モラタ
レアル・マドリーに復帰したアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】

【移籍先】
ユベントス→レアル・マドリー

【移籍金】
3000万ユーロ(約34億8千万円)

 レアル・マドリーの下部組織で育ち2013年にトップチームに昇格。リーグ戦23試合に出場し8得点を決めたが、途中出場が多く満足のいくシーズンは過ごせていない。2014年にユベントスに加入した1年目はリーグ戦29試合出場で8得点だったが、昨季は34試合出場で7得点だった。

 コッパ・イタリアでは3得点を記録して優勝に貢献し、チャンピオンズリーグでは2得点を決める活躍を見せている。ユーベは今夏の移籍市場で引き止めを狙ったが、マドリーが買い戻しオプションを行使したことで移籍が決定した。

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