「私がここにきてから最も完璧なパフォーマンス」【写真:goal.com】
リヴァプールは15日、プレミアリーグ第16節でトッテナムと対戦し、敵地で5ー0の大勝を飾った。ブレンダン・ロジャース監督は、内容に満足しつつ、さらなる進化を目指している。
チャンピオンズリーグ出場圏争いのライバルと目されるトッテナムを寄せつけなかったリヴァプール。ロジャース監督は「ファンタスティックだった」と満足げだ。指揮官が試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で以下のように話した。
「試合で求めていたもののすべてがあった。チームとしてプレスをかけて適切なプレーができた。5ゴールを挙げただけでなく、7、8点決まっていたかもしれない。私がここにきてから、おそらく最も完璧なパフォーマンスだ。このまま成長を続けていきたい」
主将スティーブン・ジェラードの不在で存在感を放った一人が、MFジョーダン・ヘンダーソンだ。
「ジョーダンの才能は素晴らしい。彼はパスを通すことができて、今日見られたようにゴールもアシストもできる。それはチームにとってとても重要だった」
初ゴールを記録したDFジョン・フラナガンにも触れた。
「彼は驚くべき若手だ。彼の姿勢は、素晴らしいお手本でもあるよ」
リヴァプールは次節、ホームでカーディフと対戦する。