レアル・マドリーのイスコ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーの至宝はクラブから離れるつもりは全くないようだ。24日付け『アス』が報じている。
ミランやユベントスからの獲得興味が噂されているイスコ。実際に代理人を通じて獲得興味を知らされたようだが、本人は「ノー」の返事をしたとしている。
ジネディーヌ・ジダン監督は「イスコは非売品である」と宣言しているが、クラブ上層部は選手本人に正式に“残留”することを伝えていない。さらに イスコに関する移籍オファーを検討する用意があるとしている。
しかしイスコの代理人は「我々の意図はマドリーと契約を延長することだ」としており、2018年まである契約の更新を望んでいることを強調した。クラブと選手の間には契約延長に関する最初のコンタクトがあったようだが、前進はしておらず、まだ何も決まっていない状態であるという。
近年継続的に移籍市場を騒がせているイスコだが、その動向に注目が集まりそうだ。
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