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オサスナ監督、マドリーとのドローに一定の満足

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2点差と数的優位を生かせずも…
2点差と数的優位を生かせずも…【写真:goal.com】

オサスナのハビ・グラシア監督は、14日に行われたリーガエスパニョーラ第16節のレアル・マドリー戦を引き分けで終えられたことに満足する様子を見せている。

前半に2点をリードし、マドリーDFセルヒオ・ラモスの退場により数的優位にもなったオサスナだが、リードを守り切ることはできなかった。それでも指揮官は強豪とのドローに一定の満足感を得られたようだ。スペインメディアが試合後のコメントを伝えた。

「2ゴールを奪い、危険を生み出した。十分に完成度の高い試合をすることができた。勝利につながらなかったのは残念だが、それでも価値を認められる引き分けだ」

「良い試合だったよ。最高の試合だったかどうかは分からない。最後に追いついての引き分けだったらすごく満足することができただろうけどね」

同点に追いつかれた場面ではMFフランシスコ・シルバが与えたFKから、DFペペにヘディングを決められてしまった。F・シルバはこのプレーで2枚目のイエローカードを受けて退場となった。

「あのファウルからゴールが生まれた。相手に良いFKキッカーが何人もいることは分かっていたが、我々にも我々の戦術があった。シルバを交代させておけば、というのは結果論だ。ダミアとアリバスもカードを受けていたので心配していた」

Goal.com

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