悪質なファールで懲役1年【写真:Getty Images】
昨年10月にウェールズで行われた試合で、セフン・アルビオン所属のニコラス・ウィリアムズがAFC・ブリーフォード所属のアンドリュー・バーロウの足に重傷を負わせる悪質なファールを犯した。これが刑事事件に発展し、ウィリアムズに対して1年間の懲役が言い渡されたようだ。22日に英メディア『フォックス・スポーツ』が報じている。
同メディアによると、ウィリアムズが行った危険なファールは”報復として行った意図的なもの”と裁判所に判断されたとのこと。被害にあった選手は脛骨と腓骨を骨折し、約10ヶ月たった今もまだ入院中としている。ウィリアムズは「不慮の事故だった」と反論したが、その言い分は受け入れられなかったようだ。
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