エヴァートンFWジェラール・デウロフェウは１４日に行われたプレミアリーグ第１６節フラム戦で負傷し、数週間の離脱を強いられる可能性があると見られている。

今季２度目の先発に起用されたデウロフェウだが、後半に負傷のため交代を余儀なくされていた。試合後のロベルト・マルティネス監督のコメントを『ESPN』などが伝えている。

「ジェラールの負傷は残念なことだ。彼はスプリンターであり、ハムストリングを伸ばしてしまった」

「どの程度の損傷なのかは分からないが、しばらく離脱することになると予想している。彼はチームで重要な役割を果たす準備ができていると思っていたので残念だ」

今季バルセロナからエヴァートンにレンタルされているデウロフェウは、交代出場での起用が続いた後、初先発の第１３節ストーク・シティ戦で初ゴールを記録。前節アーセナル戦では交代出場で貴重な同点ゴールを記録していた。