絶好調のセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
【ストーク 1-4 マンチェスター・シティ プレミアリーグ第2節】
プレミアリーグ第2節が現地時間20日に行われ、マンチェスター・シティはアウェイでストークと対戦した。
先週日曜日に開幕してから1週間で3試合目のシティだが、メンバーを全く落とさずストーク戦に臨んだ。最終ラインではオタメンディが今季リーグ初先発を果たし、コラロフが本来の左サイドバックに戻っている。
一方、去就が注目されるGKハートは引き続きベンチに座り、カバジェロがゴールマウスに立った。またグアルディオラ監督にボールのないところでのクオリティ不足を指摘されたヤヤ・トゥーレも、相変わらずベンチメンバー外となっている。
前節サンダーランドに勝利し、ミッドウィークのCLプレーオフでも快勝と好調のシティは序盤から主導権を握って試合を進める。27分にはアグエロがPKで先制ゴールを奪う。
さらに36分、デ・ブライネが右サイドから蹴ったフリーキックから追加点が生まれる。美しい放物線を描いたボールに、ウィーランとヴォルシャイトとの競り合いを制したアグエロが頭で合わせてゴールネットを揺らした。
後半開始直後にボージャンにPKを決められてストークに1点を返されたものの、最終盤に途中出場のノリートが2ゴールを加えて勝負あり。シティが実力差を見せつける大量4得点でリーグ戦開幕2連勝を飾った。
1週間で3試合を戦ったシティは、すべての試合で複数得点を奪い全11ゴールの大爆発で好調を維持している。その中でもストーク戦で2ゴールを奪ったアグエロは16日のCLプレーオフのハットトリックと、リーグ開幕戦のゴールも合わせて6得点と圧倒的な活躍でチームをけん引している。
【得点者】
27分 0-1 アグエロ(マンチェスター・C)
36分 0-2 アグエロ(マンチェスター・C)
49分 1-2 ボージャン(ストーク)
86分 1-3 ノリート(マンチェスター・C)
90+5分 1-4 ノリート(マンチェスター・C)
【了】